網膜芽細胞腫の原因【網膜芽細胞腫の警告】

網膜芽細胞腫にはこんな原因があります

網膜芽細胞腫の原因は、遺伝子の異常によるものと遺伝によるものとがあると考えられています。

網膜芽細胞腫は、13番染色体にあるRB1遺伝子の異常が原因ではないかと考えられています。
私たちの体のひとつの細胞には23対の染色体があります。
それぞれの染色体は対になっており、同じ遺伝子が2つづつあります。
網膜の一部の細胞で、1対のRB1遺伝子が両方とも何らかの異常で働かなくなることにより腫瘍が発生すると考えられます。
この場合は、両親の遺伝性とは関係がありません。

一方、遺伝による原因は、両親のうちどちらかのRB1遺伝子に異常がある場合、その子供のすべての細胞のRB1遺伝子の一方に異常があらわれるとされています。
そして網膜が作られていく過程で、もう一方のRB1遺伝子にも異常が生じると、その結果網膜芽細胞腫を発症すると考えられます。
網膜芽細胞腫の中でも両方の目に腫瘍ができる場合は、100%がこの遺伝性によるものです。
片側だけの腫瘍の場合でも、約10~15%は遺伝性による発症となります。

またRB1遺伝子は細胞分裂を制御する役割のある遺伝子で、細胞ががんにならないように働いている遺伝子です。
そのため、RB1遺伝子はがん抑制遺伝子ともいわれます。
このRB1遺伝子が異常により働かなくなることで、細胞分裂がどんどん進み、細胞ががん化しやすくなるのです。

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