腎盂尿管がんの手術方法【腎盂尿管がんの警告】

腎盂尿管がんにはこんな手術方法があります

腎盂尿管がんの手術は、腫瘍部分のみではなく、がんが発生した側の腎臓、尿管、膀胱壁もすべて含めて切除を行なう腎尿管全摘手術が標準的に行なわれます。
腫瘍以外の部分もすべて切除するのは、これらの部分を残したままにしておくと、がんが再発する可能性が高くなるからです。
腎盂尿管がんにおける腎尿管全摘除術は、平均して約2時間40分くらいの手術時間ですみ、出血も少なくてすみます。
腎尿管全摘手術は、表在性がんの場合でも浸潤がんの場合でも行われます。

がんがリンパ節にまで転移している場合は、腎盂がんの場合は腎門部のリンパ節を切除します。
一方、下部の尿道がんの場合は、内腸骨や外腸骨などのリンパ節部分を切除します。
どの程度まで切除するかは、がんの進行具合によっても異なってきます。

膀胱に近い部分にできた比較的早期の段階での尿道がんに関しては、がん細胞のある尿管の部分と、膀胱とを部分的に一時切除し、またあらたに膀胱とつなぎなおす手術を行ないます。
手術は難易度の高い手術になりますが、この手術を行なうことで手術後の再発も少なく、治癒率の高い治療法といえます。

表在性がんの場合は、ごく限られた医療機関においては、開腹手術の代わりに、内視鏡を使った手術も行われるようになりました。
腎盂や尿管の粘膜は非常に薄いため、少しでも間違えば粘膜に孔を空けてしまうことになります。
また、逆に粘膜の削り方が浅すぎてしまえば、がんをすべて取り除くことができずにがんをさらに進行させてしまうことにもなりかねません。
そのため、内視鏡による手術を標準的治療法として確立することはまだとても難しいといえます。

がんの克服方法

腎盂尿管がんの手術方法【腎盂尿管がんの警告】関連ページ

原因
予防方法
治療方法
名医
克服方法

HOME メール講座 Facebook お問い合わせ