咽頭がんの手術方法【咽頭がんの警告】

咽頭がんにはこんな手術方法があります

咽頭がんの治療は、放射線療法と抗がん剤投与の化学療法とが主な治療方法になります。
しかし、下咽頭がんの場合や、上咽頭がん、中咽頭がんでも放射線だけでは治療しきれない場合は、手術による治療を行います。

下咽頭がんの約60%が、発見の段階でかなりがんが進行しており、頚部リンパ節にまで転移しているといわれます。
このため、下咽頭がんの場合は、ほとんどが手術による治療になります。
下咽頭がんの手術では、下咽頭、喉頭、食道を切除します。
喉頭を切除してしまうと声が出せなくなってしまうため、喉頭、つまりのどぼとけはなるべく残すようにして手術を行います。
しかし、発見されたときのがんの大きさにもよりますが、声帯も一緒に切除しなければならないケースが多く見られます。

下咽頭がんが見つかった患者の25~30%は、同時に食道がんも見つかっています。
そのため、下咽頭がんの手術を行う際には、前もって胃カメラで食道がんの可能性もないかどうかを検査してから行います。
食道がんも同時に発症している場合は、それぞれのがんの進行度にもよりますが、一度の手術で同時に治療を行っていきます。

また、手術により切除した部分には、再建手術も行います。
通常は、小腸の一部を使って再建を行います。

手術後は、患者の状態にもよりますが、抗がん剤投与による化学療法や放射線療法を組み合わせて治療を続けていきます。

中咽頭がんの場合も、進行が進んでいる場合は手術による治療を行います。
がんの大きさや進行度によっても異なってきますが、口蓋を大きく切除したり、舌根部の切除、あごの骨の切除などを行います。
術後、嚥下機能の障害が考えられるため、手術は嚥下障害を予防する手術も同時に行われます。

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