卵巣がんの手術方法【卵巣がんの警告】

卵巣がんにはこんな手術方法があります

卵巣がんの治療の基本は外科による手術療法です。
卵巣がんの手術は、4時間から5時間にもおよぶ大手術となることも多くなります。
このような大手術になるのは、卵巣がんの手術を行うときには、卵巣の摘出と同時に、がんの進行度も確認する検査が必要になるからです。

卵巣は、親指の頭くらいの大きさで、お腹の奥のほうにあります。
卵巣がんの場合、実際にお腹を開いてみないと、がんの大きさがはっきりとはわからない場合が多いのです。
画像では早期の小さながんに見えたが、実際にお腹を開いてみたら進行したがんだったということもよくあります。

手術はがんの進行度によって異なってきます。
通常は、片側の卵巣と卵管だけを摘出する手術、あるいは両方の卵巣と卵管、そして子宮を摘出する手術を行います。
また、他の部位に転移が広がっている場合には、その部位も切除します。
大網とよばれる大小腸をおおっている脂肪組織は卵巣がんの転移がもっとも見られる部位です。
大網に転移が見られる場合は、大網切除を行います。
また、後腹膜リンパ節も卵巣がんの転移がみられやすい部位です。
腹腔内に転移が見られる場合は、大腸、小腸、脾臓などの腸管を合併切除します。

最近では、かなりの進行がんで手術による治療が不可能だと最初から判断できる場合には、検査のためだけに開腹せず、代わりに腹腔鏡検査による検査が行われることも多くなってきました。
腹腔鏡検査は、腹部にあけた小さな孔から腹腔鏡を入れ、診断を行う方法です。
進行がんの患者にとっては、開腹での検査にくらべ体への負担が軽くて済みます。

検査の結果、早期のがんであった場合には、初回の手術のみで治すことができます。
しかし、卵巣がんの場合、手術前の検査では早期の段階であると診断されても、実際に手術を行ってみるとかなり進行が進んだ状態であることが多いのが事実です。

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