骨髄腫の手術方法【骨髄腫の警告】

骨髄腫にはこんな手術方法があります

多発性骨髄腫の主な治療方法は、抗がん剤を使った化学療法ですが、患者の年齢が若く体力があり、激しい治療にも耐えられると判断された場合には、大量化学療法と血幹細胞移植とを組み合わせて行うこともあります。

大量化学療法とは、大量の抗がん剤を使ってがんを治療していく方法です。
大量の薬を体に投与することから、当然それだけひどい副作用なども予想されますが、同時に治療効果も期待することができます。
しかし、この治療では、同時に正常な細胞までも大量に死んでしまうことになるため、血液がうまく作れなくなってしまいます。

そのため、この大量化学療法に加えて、血幹細胞移植が行われます。
血幹細胞移植には2つの種類があります。
ひとつは、ドナーからもらった造血幹細胞を患者の脊髄に移植する同種移植です。
もうひとつの移植は、大量化学療法の前に患者自身から摂取しておいた造血幹細胞を移植する自家移植です。

このうち、ドナーからの造血幹細胞を移植する同種移植は、多発性骨髄腫の治療の中では唯一、完全にがんを寛解させることができる可能性がある方法です。
他人の造血幹細胞には当然がん細胞は含まれず、また、ドナーのリンパ球が患者のがん細胞を攻撃してくれることも期待できるからです。

しかし、同種移植には危険を伴います。
同種移植を行った患者の約3割が、ドナーの細胞が体と適合せず、移植片対宿主病を引き起こして亡くなってしまいます。
移植手術は完全寛解することができる可能性を秘めながらも、リスクも高い治療方法といえるかもしれません。

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