喉頭がんの手術方法【喉頭がんの警告】

喉頭がんにはこんな手術方法があります

通常の喉頭がんの治療では、早期の段階の治療には放射線治療、その他の進行した喉頭がんの治療には喉頭全摘術が行われます。

喉頭全摘術は、声帯を含む喉頭部分をすべて切除してしまう手術です。
進行が進んだ喉頭がんの場合、この手術方法がとられます。
この手術で声帯をすべて切除することにより、声を失うことになります。
また、気管孔といって、喉に穴をあけ呼吸を行うことになります。
この手術方法では、術後かなりの後遺症が残ってしまうことになります。

手術には、声帯を温存する喉頭部分切除術もあります。
この手術方法では、声帯が温存されるため、術後は、声帯の質は落ちるものの、通常に声は出すことができます。
しかし、喉頭部分切除術は行われてはいますが、今では一部の病院に限られてしまうのが現状です。
その理由としてあげられることは、声帯を温存させるため、がんの再発の可能性が高くなるということ、また、手術後も嚥下障害などが起こりやすいといった危険が考えられるからです。

最近では、この喉頭部分切除術のほかにも、喉頭亜全摘術という手術が行われるようになりました。
喉頭亜全摘術は、喉頭部分切除術よりもさらに大きく喉頭を切除し、その4分の3を切除するにもかかわらず、声を残しておくことができる手術です。
喉頭亜全摘術では、がん細胞と声帯を切除しますが、声帯を開閉する骨は残しておきます。
そして、下部の骨と上部の骨とを、隙間を埋めるように結び合わせ、声帯を開閉する骨を調整することで、この隙間が新たな声門の働きをするようになるのです。
手術の2週間後ぐらいからは、声の質は落ちるものの、日常生活に支障のないくらいの発声ができるようになります。
しかし、この手術の場合、喉頭を大きく切除するため、術後は嚥下障害が起こるため、リハビリが必要になってきます。
多くの病院で、声帯を温存させようとする治療法がとられるようになりました。
そうはいっても、喉頭部分切除術はまだ一部の病院でしか行われていないのが現状です。

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