大腸がんの治療方法【大腸がんの警告】

大腸がんにはこんな治療方法があります

大腸がんの治療方法には、手術による外科療法、抗がん剤投与による化学療法、そして放射線療法があります。
どの治療方法をとるかは、大腸がんの進行具合や、がん細胞のできた部位によって異なってきます。

リンパ節転移の可能性がほとんどないと思われる早期発見の場合は、開腹手術は行わず、内視鏡による治療方法がとられます。
この治療方法を、内視鏡的粘膜切除術といいます。
早期発見の場合、約60%はこの内視鏡による治療方法ですみます。
内視鏡的粘膜切除術は全身麻酔を必要ないため、外科手術と違い、患者の体への負担は少なくて済みます。
場合によっては数日間の入院が必要になりますが、外来で治療することも多いほど負担の少ない治療法です。

早期発見の場合でも内視鏡による治療が困難な場合は、腹腔鏡手術が行われます。
これは、腹部に小さな穴をあけ、そこから腹腔鏡を入れて行う手術方法です。
一部の進行したがんの場合にもこの方法が用いられます。
手術は全身麻酔で行われますが、術後の痛みも少なくてすみ、開腹手術に比べると、患者への負担が少なくて済みます。

放射線療法は、がん細胞に放射線をあてることによって、がん細胞を殺そうとする治療法です。
進行した大きながん細胞を、この放射線療法により小さくしておいてから、手術を行うという方法もあります。
これは術前照射といわれる治療法です。
また、がんが骨にまで転移してしまっている場合、痛みを緩和するという目的で、この放射線療法が用いられることもあります。

放射線の照射量には制限があり、あまり強い照射を行うと、ひどい副作用が出たりすることもあります。
また、放射線照射により正常な細胞まで破壊されてしまうこともあり、それが原因で副作用があらわれることもあります。
そのため、放射線療法を行う際には、注意が必要です。
日本では、大腸がんの場合は、放射線療法はほとんど行われていないのが現状のようです。

化学療法は、手術と組み合わせて用いられることが多くなります。
外科手術だけではすべて切除できなかった場合や、手術後にがんが再発してしまった場合などに、抗がん剤投与による化学療法が行われます。
また、再発予防のためにも、この化学療法がおこなわれることもあります。

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