神経膠腫の手術方法【神経膠腫の警告】

神経膠腫にはこんな手術方法があります

神経膠腫の場合、原則的にはすべての場合において、腫瘍を摘出する手術を行ないます。
手術の目的は、腫瘍そのものの摘出はもちろん、そのほかにも目的があります。

まずは病理学的に細胞を診断することです。
画像検査だけでは診断しきれない部分を、実際に細胞を採取し、顕微鏡で検査することによって明らかにすることができます。
そしてその検査結果によりその後の治療方針を立てることができるのです。
手術の目的には腫瘍により周囲の脳が圧迫されるのを軽減する目的もあります。

神経膠腫は腫瘍がまわりの組織に浸潤していくことで広がっていきます。
そのため、腫瘍部分と正常組織との区別が非常に難しくなり、手術により腫瘍をすべて摘出することが非常に難しくなります。
また、周囲の脳の機能を傷つけないようにしながら、腫瘍を摘出していかなければなりません。
そのために、腫瘍のまわりに重要な脳の部位がある場合には、手術中に電気生理学的なモニターやニューロナビゲーションシステムを利用して、部位を検地したりすることがあります。
また、言語中枢に関係する場合は、覚醒下手術を行い、言語中枢に障害があらわれていないか確認しながら手術を行なっていきます。
また術中CTやMRIなどを使用し、腫瘍の摘出率を高める工夫をしています。

神経膠腫は、腫瘍摘出率と予後生存率との関係性があげられます。
つまり、手術により腫瘍を全部摘出できたかどうか、あるいはどのくらい多くを摘出できたかによって、予後の生存率が大きく変わってくるのです。
そのため、手術による腫瘍摘出はとても重要かつ難易度の高い手術となります。

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