基底細胞がんの手術方法【基底細胞がんの警告】

基底細胞がんにはこんな手術方法があります

基底細胞がんの治療は基本的にはほとんど外科療法を行ないます。
基底細胞がんは他の部位へ転移をしないため、腫瘍をすべて切除してしまうことができれば治すことができます。
手術は、腫瘍部分とその周辺の皮膚を数ミリ程度、少し大きめの範囲で切除します。
切除する皮膚の深さも、皮下脂肪組織を十分な深さまで切除します。

手術を行なう前には、腫瘍部分を正確に診断するために、検査を行ないます。
検査は皮膚生検、CT検査、MR検査、皮膚超音波検査などがあります。
基底細胞がんの場合は、ダーモスコピーという検査がとても有効です。
ダーモスコピー検査は、病変部分を拡大して診断する方法です。
皮膚生検は、実際に病変部の組織を一部切り取り、それを顕微鏡を使って詳しく調べていく方法です。

基底細胞がんの腫瘍のできるところは、目、鼻、口など顔の中心部分が多く、腫瘍範囲を切除することによりその部分が変形するなど、様々な後遺症が出てしまうこともあります。
目の下に腫瘍がある場合、手術により腫瘍を切除した後、まぶたが閉じにくかったり、あるいは下まぶたが裏返ったりといったことがおこることもあります。
しかし、顔が変形するのを避けるあまり、せまい範囲で腫瘍を切除することは、腫瘍を十分に取り除くことができずにがんを再発させてしまうことにもなりかねないので注意が必要です。
基底細胞がんが再発してしまった場合、再び治療を行うことになりますが、その治療後に再びがんが再発する確率は約50%にもおよんでしまいます。
このような再発、再々発を避けるためにも、最初の手術で腫瘍を残さずにすべて取り除いてしまうことがとても重要です。

腫瘍部分を大きく切除することで皮膚の欠損が大きい場合は、足りない部分の皮膚を植皮によって補っていくことになります。
局所皮弁術などの手術を行なうことでこれらの障害をかなり防ぐこともできます。
局所皮弁術とは、切除により足りなくなった皮膚の部分を、その皮膚のすぐ隣にある皮膚を移動させることで被覆することをいいます。

がんの克服方法

基底細胞がんの手術方法【基底細胞がんの警告】関連ページ

原因
予防方法
治療方法
名医
克服方法

HOME メール講座 Facebook お問い合わせ